主人がクリスマスに猫の大好きな娘のために子猫を知人からもらってきて子供のクリスマスプレゼントに、と考えていたようなのですが、もうすでに猫は飼っていたので、いくら子供が子猫を見たことが無いからといっても猫はもう1匹だけで十分だと私は反対をしていました。

それに、もう買っている猫は成猫で、今更子猫を引き取るのは遅いと私は言いました。

今飼っている猫が可哀想だと思ったし、子供の頃から一緒にいるわけではないのでぜったいに慣れないと思ったので私は最後まで反対をしていましたが、夫は結構短気な人なのです。

自分のしたいことは自分で決めると言って、結局私の意見は耳にすることもなく、クリスマスまでに知人から子猫をもらって家に連れて帰ってきてしまいました。

もちろん子猫はそれなりに可愛らしいとは思ったのですが、やっぱり家にいる猫が可哀想だと思って嬉しいというより複雑な気持ちがしていました。

やはり私が思っていた通り飼っていた猫は突然やってきた子猫にものすごく警戒心を示すようになっていました。

それから数ヶ月経っても仲良くなるというよりはますます飼い猫の方が突然やってきた新しい猫を嫌うようになり、いつも子猫を見かけると唸るようになってしまいました。

子猫は初めのうちはおどおどとしていて可愛らしい素振りを見せていたのですが、家に外から捕まえてきたねずみとか虫とか鳥とかを連れて帰ってくるようになったりします。

家中のクッションを噛んだり蹴ったりしてボロボロにし始めたり、子供や赤ちゃんに怪我を負わせてしまったり、主人のパソコンをテーブルから落として壊してしまったりして、ものすごく大変なことになってしまいました。

それだけではなくて、食事が気に入らないと私や家族の足に噛み付いたりして、もう本当に大変になってしまっています。

夫がもう少し色々と猫のことを考えてくれたりしていれば違ったかもしれなかったのですが、夫から子供への可愛らしい子猫のプレゼントのつもりが、家族にとっては最悪なプレゼントとなってしまいました。