猫を飼ったのは結婚してすぐのことでした。わたしは賑やかな家庭で育ったので旦那と二人きりの生活がすごく寂しく感じたんです。

たった二人で暮らす部屋なのに3部屋と広いリビングダイニングがありその広さが余計に寂しさを感じさせていました。


犬を実家で長年飼っていたので犬か猫を飼いたいと強く思うようになったんですね。猫は昔から大好きだったので誰か譲ってくれる人がいないかとフリーペーパーを片っ端から読みました。

保健所に電話したり動物を保護してくれる団体にも連絡しました。そして縁があったのがフリーペーパーで見つけた生後1ヶ月の猫でした。

どこにでもいるような普通の猫でしたが、譲ってもらったときは真っ白で目の色がグレーとブルーの中間くらいの色で本当に可愛かったんですよ。16年私たち家族の一員として一緒に暮らしてくれて本当に感謝しています。

産まれた子を連れて自宅へ戻ったときは、いろんなことがすべて分かっていたかのように生まれたばかりの我が子をやさしく見守ってくれました。

子供がちょっかい出しても何をしてもなぜか反撃することなく我慢してくれて・・・。猫がこんなにやさしい生き物だったことに何度も驚いたものでした。

一時期は体重が増え7キロ越えしましたが、猫がかかりやすい尿毒症という病気にかかってしまいました。

急激に痩せて病院へ連れて行ったときには手遅れの状態で・・・。点滴で延命治療するしか方法がなく最後は後悔ばかりでした。