旅行先に可愛い猫用首輪があったので実家の飼い猫のお土産に買って帰りました。

付けてあげるととてもよく似合って可愛かったので満足だったのですが、本人は気に入らなかったのか首輪のあたりを後ろ足でカイカイしていました。

しばらく首輪をつけていなかったから気になっているのだろう、すぐ慣れてくれるに違いないと思ってあまり気にも留めずに放置していたのですが、数日経っても1週間経ってもずっと後ろ足でカッカッカと掻きむしっていました。

流石にそんなに掻きむしりまくったら肌にも弱いだろうと思って良く掻く部分をよく見ると真っ赤な傷口が!

えっ!?と思って首輪を外してあげると、飼い猫の首の左側にぽっかりと3,4cmほどの穴が…!

掻きむしってはいたけれどまさかこんなに大きなケガになっているとは思わず本当にびっくりしたと共に、飼い猫にとても申し訳なくなりました。

この首輪はいやだいやだとずーっと掻いていたのに放置してしまってごめんなさい…と。

穴を発見したとき、本格的に暑くはないとはいえ初夏ではあったので、膿んでしまっては大変だと思ってすぐ病院に行こうと思いました。

ただ日曜日だったためかかりつけの動物病院はお休みで、インターネットで日曜でもやっている近所の動物病院を調べ、タクシーで向かいました。

普段はキャリーバッグに入れようとすると嫌がるのですが、この日は本人も痛かったのかすんなりとキャリーバッグに入ってくれました。

病院に到着し、日曜日でもやっている病院だから患者さんも多く、40分ほど待って診察していただきました。

やはり首輪が猫の肌に合わずに掻きむしってしまったようです。

ただ猫の皮はとても薄く、掻きむしったら結構簡単に穴が開くので見た目ほどの重傷さでは全然ないとのことで、少し安心しました。

消毒用のエタノール、塗り薬、ガーゼ、そしてネットを頂いてその日は帰宅しました。

病院では大人しく処置されていた飼い猫ですが、家に帰ると元気を取り戻してガーゼを交換するのが大変でした。

一日一回から二回消毒してお薬を塗ってガーゼを変える必要があったのですが、嫌がるため一日一回が限界でした。

また本人もまだ痒いのか、首輪を外しても傷口のところを掻こうとするのでそれをなだめるのも大変でした。

とは言っても私が買ってきて勝手につけたせいで怪我をさせてしまったので、頑張って暴れられながらも処置しました。

処方してもらったお薬やらのお蔭で無事飼い猫の傷もふさがり、いまでは傷口にちゃんと毛も生えています。

もうあれ以来は首輪は付けないようにしています。
また穴が空いたら本当に申し訳ないからです。