生後1ヶ月ほどの時に、迷い猫で保護された子を引き取り、それから5歳になるまで、健康状態も問題なく過ごしていました。

ある日突然、猫の動きが鈍くなり、前足が硬直して動かなくなり、肩の脱臼か?と慌てました。しかし、数分すると普通に動く。そして、また前足の硬直、、の繰り越し。

急いで病院にかけこんだところ怪我ではなく、「てんかん」と診断されました。薬を処方され、ずっと飲み続ける必要はありますが、症状は収まり、おかげでそれ以降同様の発作が出ることはありませんでした。

しかし、そこからまた半年たった頃、突然の激ヤセ。触ると骨の形もわかるようになり、見た目もほっそり。

てんかんの症状は、特に出ておらず、痩せたこと以外は健康上問題はなさそうでしたが、さすがに心配になり、再度病院へ。

先生も異常な痩せ方だと判断され、1日預けて、エコーを撮ったりと精密検査。しかし、大きな原因は見つけられず。しばらく様子見ということでその日は終わりました。

そこからまた1週間ほど経過、その間も元はおてんばだった猫はうずくまることが多くなり、食欲もありませんでした。

そして突然の発狂したような鳴き声、後ろ足が動かず歩くこともできない、もう1匹の飼い猫へ必要以上の威嚇をするなどどう考えても、普通じゃない状態になりました。その日は夜だったので、翌日速効病院へ。

ライトを当てても瞳孔が開きっぱなし。前回の検査でも内臓など問題ないことから、脳が原因の可能性が高いとのこと。(通常、検査などは脳は最後の最後にするとのこと。普段は行わないそうです)

そこで、2日入院が決定。
その間は、脳腫瘍だったらとか、最悪なことばかり考えとても不安な日々でした。

そして、検査の結果。今回は腫瘍などはなく、脳の炎症(脳炎)という診断でした。手術も必要なし。
ひとまず、症状を抑えるステロイド剤の錠剤をしばらく飲ませ、症状は安定。

少しずつ量を減らし、薬を変えつつ、いまは、以前どおりのてんかんの薬のみで、おかげさまで、元気に暮らしてます。
ただ、猫の脳はまだわからないことも多いらしく、今回の脳炎の原因は結局分からないままです。そのため、もしかしたら、また同じことが起こるかもしれません。

日々、猫たちの様子を気にかけながら生活しています。今も、2ヶ月に1回の定期検診で様子を見てもらってます。

病院の先生方も、親切にしていただき、たまたま家のちかくだったという縁ですが、良い病院に出会えて良かったと思ってます。