結婚した直後からペットと子供の両方を所望していた私たち夫婦はペットショップを何件もはしごして、探していましたが中々これだという子と出会うことができませんでした。 そんな中で、とあるペットショップで色々な種類の犬が興奮して吠えるなか静かにじっと見つめてくる柴犬の子犬と目が合いました。 あまりにも可愛く、小さかったので抱かせてもらうと怯えることなく顔を舐めてくる人懐っこさに一目惚れしてしまいました。 ペットショップの店員さんに聞くと、実は豆柴という犬種はいなくて成犬になっても小さいサイズの犬を豆柴と呼ぶそうです。 なので豆柴として売り出していても普通の柴犬のサイズになってしまうことも多いそうです。 しかし、購入時2ヶ月の大きさとしてはとても小さく手のひらに胴体が収まってしまう位だったので豆柴に違いないとお墨付きをもらいました。 妻はゴールデンレトリバーのような大型犬が好みですが、この子には私と同じように一目惚れして購入を決定しました。 また現在の賃貸アパートはペットは可ですが小型犬か猫ならば可能という制限がありました。 本来は柴犬は不可なのですが、豆柴ならばよいでしょうといっていただけました。 メスの豆柴ちゃんは購入した日にケージを買うために寄ったホームセンターのカートから飛び降りたりとなかなかお転婆なところもありましたが、大きな病気や怪我もなく現在2歳になりました。 予想通りの普通の柴犬よりも2回りくらい小さい豆柴として成長し、楽しく生活しています。 |