我が家では約8年前から猫を飼っています。少し特殊なのは、私は猫を飼おうという意思を持って猫を飼い始めたわけではないということです。

そうです。我が家の猫は野良猫、つまり家に住み着いてきた猫なんです。私の猫が家に来たとき、我が家にはハムスターがいました。

当然猫なんてハムスターの敵ですから、家から何度も追い出そうとしました。

それでも何度も何度もうちに入ってきては追いかけるという繰り返しをしているうちに、なんと愛着が湧いてしまい今では家族の一員です。

こんな馴れ初めからわかりますように、今我が家の猫は半ノラの状態です。そのため、夏でも冬でも1日1回は必ず外に出てしまいます。

そうすると何が起こるかというと、スズメやネズミを半殺しの状態で家に持ち帰ってくる、体中ひっつきボボまみれで帰ってくる…など野性味を帯びた行動をします。

色々とワイルドキャットな一面を見せてくるのですが、一昨年の夏から1つだけ家族みんなで困り果てていることがあります。

それはダニ、ノミの媒介となっていることです。今回はダニ、ノミと私の猫にまつわるエピソードを主に紹介します。

約2年前の梅雨、私はうでや太ももに虫さされの跡をみつけました。かゆみも感じます。なんかの虫にさされたのだと、その時は軽く考えていました。

しかし、数日後、家族にも同じ症状が出ていて、しかもいくつもの箇所をさされているということがわかりました。
蚊にさされたわけじゃなさそうだし、何だろうかと病院へ。

するとダニやノミに噛まれていると判明しました。猫は同じ布団で寝るので、それが原因だと考えた私達は薬局で猫用のダニ避けの薬を買ってきました。

猫の首元に薬を一滴垂らしましたが、次の日その部分が赤くなっていました。その部分をずっとなめていましたし、肌に合わなかったのかなと思い、使用をやめてしまいました。そのため後日病院へ。

しかしそこで問題発生。私たちは猫をダンボールに入れて動物病院へ連れて行こうとしたのですが、猫が暴れることこの上ない。待ち時間は車で待機しましたが、ずっと私の腕を噛み付いて逃げ出そうとしていました。

それもそうですよね、知らない場所に突然連れてこられて、いつも怖がっている車の音も普段の何倍も近くから聞こえてくるのですから。やっとの思いで先生の元へ行き治療を終えることができました。

そして、これから病院へ連れて行く時は必ず猫用のケージを買って、入れていこうと決心しました。

今年も夏がやってきます。ダニの被害が最小限になるように、我が猫と協力していきたいです。