オカメインコの見た目が可愛くて、購入する事になりペットショップへ。

元々インコの飼育経験はあったので大丈夫だろうと安易な気持ちで迎えたオカメインコの「ゆず」。

しかし、雛から飼い始めた当初は可愛くて、放鳥時間などの決め事も作らず、 何をしても怒らず、まさに自由奔放にしていた事が逆に後々後悔する事になりました。

自由奔放に育てた結果、噛み癖がつき顔面に向かって気に食わないと飛びかかり、ゲージの中にも入らない。
放鳥後のゲージ戻しは逃げ回り捕まえて入れるというだけで1時間かかる毎日に、家族全員のイライラはMAX。
でも色々と勉強すると自分達が悪い事に気づいたのです。

インコを飼っていたからと安心せずに、飼うペットの事を先に勉強すれば良かったんだと本当に家族全員反省しました。
それもそのはず、オカメインコはとても頭が良く、犬や猫と同じ躾をしないとだめなのです。

放鳥時間は必ず時間を決めて行う事。(朝30分、夕方1時間)
怒るときは怒鳴らない。じっと視線を見つめて静かに怒る。
頭に乗った時はおろす。
インコが興奮するような物を置かない。
良い事をした場合は、お菓子をあげる。
噛まれても手を引っ込めない。



本を読んで勉強した結果、上記のような事がかかれてあり、目からうろこでした。
その正反対の事を全てやっていたのです。
勉強してからは、それを確実に行えるよう家族全員で協力しました。

最初はそれでもゲージに戻る時などは、暫く怒ってあばれたりしてましたが、それも日を重ねる事に落ち着き、

そして今まで顔に向かって飛んできていたのもなくなり、何より放鳥した後に「時間だよ」というと自分からゲージへ。

もちろん、そこにいくまでに約半年かかりましたが、それでも苦労していた毎日を考えるとかなりの成長が目に見えて分かりました。

オカメインコが悪いのではなく、性格に問題があるのでもなく、全て飼い主に責任があると痛感させられたゆずとの出会いは、

今ではかけがえのない経験となりました。

現在は、母親にべったりで、母親以外が近づくと怒ります。
ですが、飛び掛かってくるような事はなくなりました。

言葉も覚え、音程が外れた「クワイガーマーチ」を歌うゆずは近所のアイドルにもなっています。