7月で15歳になる犬を飼っています。MIX犬の女の子です。
MIXとはいっても、しっかりと何と何のMIXという訳ではなくたくさんの種類が混じった、昔でいう雑種犬です。

知人から譲っていただいて、室内犬としてとても大切に飼っています。
中型の長毛で、大人しくてお利口さんです。
毎日、公園に行くのですがノーリードでも離れることも、他のワンコともめることもありません。

飼い始めた時に、避妊手術をしている方が、乳がんのリスクが少ないとは聞いておりました。
ただ、とても怖がりのうえ、非常に病院嫌いのため、躊躇しているうちにタイミングを失ってしまいました。

7歳になった12月の下旬の頃のことです。
寝転んでいる犬の毛を手入れしていました。
ブラシで長い毛をといて、裏返してお腹の毛も手入れをしていました。

お腹にも冬場は毛が生えているので、全部の乳首はパッ見ることができません。しかし、右下のほうの乳首のまわりに違和感がありました。

特に色があったりすろのではありませんが、少し触った感じに違いがありました。 例えるなら、皮膚の下に小さな「グミ」があるように思えました。

さわっても痛がる様子はないのですが、やはり他の部分と違います。
嫌がるのを押さえて、真剣に調べると他にも一か所気になる部分が見つかりました。

年末のおしせまった時期でしたので、病院に行くことができませんでした。
病院が始まるのを待って、年明けに行きました。
やはり、乳がんの初期でした。

我が家は自宅で自営業をしているので、ワンコは一人で留守番すらしたことのない「箱入り娘」です。 検査や入院、手術なんて考えることもできませんでした。

とても心配で、入院の数日前から私が寝れなくなってしまいました。
一度ですむように、避妊手術も一緒にすることにしました。

同じような場所なので、乳がんをとる時に一緒にとればいいと思いましたが、別の手術をする必要があるようでした。

2つの手術をするのです本来は経過を見るために2泊でした。
ただ、病院嫌いの箱入り娘のうえに、私が心配でしかたないので、1泊ですむようにお願いしました。

手術は無事にすみましたが、入院中何も食べずにおしっこすら出来なかったようです。祖母犬は同じく乳がんになり、気づいた時には手遅れで若くして亡くなったそうです。

あれから、8年。早く気づけたことで、間もなく15歳になる今も元気にしています。乳がんのリスクを減らすためには、やはり避妊手術は大切なようです。

また、それでもならない保証はありません。
日頃から、ワンコの身体をきちんとチェックしていると、ささいな変化に気付けると思います。