私は高校卒業した後に動物の専門学校に入学しました。そこでは犬、猫はもちろん小動物、爬虫類、鳥類、ほ乳類のなどたくさんの動物がおり、365日接して勉強ができる学校でした。 私はその中で犬の事を一番学びたいと思いドックトレーナー専攻に入りました。色々な体験はありますがその中で印象に強く残っているのが感染でした。 犬が約20頭いる中で犬たちがバリに入り休む部屋や排せつする場所、遊ぶ場所、訓練するところなどもちろん犬同士も遊ばせるため犬たちの接触はよくあることでした。 一匹の犬が下痢、嘔吐をした場合消毒はもちろんしてました。 時期によっては感染がよく広まり一匹が下痢、嘔吐、血便などの症状が起きた場合他の犬も同じ症状になってることがありました。 私の学校は看護専攻もあったため獣医の先生はもちろん習っている生徒もいたので症状が出た場合はすぐ報告してました。 対応も早いため犬たちもすぐよくはなり、安心しました。 学校外に出て学校の横の公園内を散歩したり、公園でのドッグスポーツをしたりで色んな感染は学校だけではないと思いまいた。 私は看護学生ではないため、詳しく勉強はしてませんが週に一回の看護の授業もあり実際に血便した便をとり、授業に使いみんなで顕微鏡でウイルスを探したりためになりました。 犬の体調管理はもちろん当たり前のことで、学校に通うと人も様々できれい好きな人、多少汚くても気にしない人、汚くても気にしない人など色んな人が居ましたが、犬が居る環境で自分の体調管理や周りの環境整備ができない人は犬に対してもお手入れをやらなくなるなどありました。 その時は他の人がやりますが、犬を飼う、育てる人は自分の事ができる人じゃないとダメだなと思いました。犬は健康でいることが第一だと思います。 犬の少しでも変化に気づき今日は元気がないな、ご飯の食いつきなど気づけるようにし、先ほどお手入れの話もしましたがブラッシング等も犬の体を触りタッチングや皮膚に虫がつてないか、炎症してないか、耳の中は綺麗か確認できることもあります。 ひどい感染など犬は亡くなってしまいます。 犬を飼う際はかわいいだけの理由で買わず、ちゃんと勉強して飼ってほしいです。感染の怖さはもっとみんなに知ってほしいです。 犬を飼っている方はこれからも幸せにしてあげてください。これから検討している方は最後まで育てれることをもちろん犬を幸せにしてあげてください。 感染など苦しい思いをして亡くなる犬が居なくなりますように。 |