愛犬のお散歩コースは自宅から徒歩約2分ほどの浜辺です。

広い海と硬くて冷たいアスファルトではなく足に優しい砂の感触が好きなようで海に連れて行くととても楽しそうにはしゃぎます。大好きなお友達とも会えるので大好きなお散歩コースです。

呼び戻しは完璧なので誰もいない時はリードを離して遊ばせる時もあります。
その日もリードを離して遊ばせていました。

一緒に遊んでたと思ったらトコトコと少し遠くへ行きました。同じところをクンクン匂ってます。(あ、なんだか拾い食いしそうな雰囲気だな…)と思っているとパクッと何か食べました!!!

何だか嫌な予感…数日前お散歩友達のお母さんから海を散歩していて愛犬が釣り針を食べてしまって開腹手術で取ったという話を聞いたばかりでした。
釣り針だったらどうしよう…

無理に口から取ろうとすると慌てて食べてしまうので刺激しないようにそーっと近づくとなんと愛犬の口から何かの尻尾が出てました…え!?とかげ?魚?初めは何かわかりませんでした。

焦る気持ちと、刺激にならないように…という狭間で内心パニックでしたが刺激しないように見守っているとドンドン食べていってしまうではないですか。これは無理矢理でも取らなきゃ!もう頭の中真っ白です。

もうダメだ?と思い口の中をこじ開けるとなんと5センチほどの小さいフグでした。クサフグという種類だそうです。釣りをしているとよく釣れるそうでいらないからポイと捨てる人が多いようです。

みなさんも『フグ=毒』というのが一番に思い浮かびませんか?私はその足で慌ててかかりつけの動物病院に駆け込みました。朝の7時でしたが快く診察してくださいました。

症状を先生に話すと第一声『昨日も早朝にフグを食べた子がきましたよ』と。
海の近くなのでフグを食べたり、海藻を食べたり、釣り針を飲み込んだりする子もいるみたいです…

フグは毒があるのでということでとりあえず吐き出させる注射をし(これが苦しそうでとてもかわいそう)、念のため点滴を7時間もしました…。

7時間って人間でも長い時間なのに愛犬にとっては苦痛でしかなかったと思います。
幸い中毒症状も出す、すぐに元気になりましたが
とってもかわいそうな思いをさせてしまい大反省しました。

それからはリードを離すことはやめました。浜辺でお散歩しても何か変なものは落ちていないか、目を凝らしながらあるくように心がけてます。

早朝に行ったにも関わらない丁寧で親切な処置をしてくださった先生には大変感謝しております