生後3ヶ月で飼い始めた我が家の愛犬はとても怖がりで大人しい性格をしています。そのため、初めて犬を飼った我が家は愛犬が安心して過ごせるように大切に育ててきました。

外出をする際は犬と一緒に行ける場所を選び色々な経験を一緒にしました。平日は主人や子供達は仕事や学校でいませんが、私は専業主婦なので家にいるため留守番をさせることは買い出しの1時間程度でした。

ところがある日、親戚の結婚式に出席することとなり愛犬をペットホテルに1日預けなけれはいけなくなりました。

なるべく穏やかな環境のペットホテルを探して預け、無事に結婚式から帰ってきた翌日から愛犬の様子がおかしくなりました。

私達家族が歩く後ろを常について来て、姿が見えなくなると姿が見えるまで鳴くようになってしまったのです。たった1時間弱のお留守番でもストレスになっているのか、自分の足を噛み傷を付けてしまいます。

気持ちが落ち着くまではとなるべく一緒に過ごすようにはしていました。しかし、たった数分でもパニック状態になってしまうので、生活にも支障をきたすようになってきました。

自分で噛んだ足も傷になっているので、獣医さんにみてもらうことにしました。

足の傷と自宅での様子を獣医さんに相談すると、分離不安症だと診断されました。今までずっと側にいた環境と元々持っている愛犬の性格が、飼い主から離れてしまうと不安で仕方なくパニックを起こしてしまっているようです。

分離不安症はすぐに治るものではありません。また、改善しようと無理に距離を置こうとすると逆効果となってしまいます。

姿が見えなくてもお留守番をしていても、必ず自分の元に帰って来るのだということを実感させ、今も獣医さんに相談しながらゆっくりと治療しています。

少しずつ症状は改善してきました。これからも、大切な愛しい愛犬が本当に安心して過ごせるように飼い主として出来ることを精一杯やっていきたいです。