私は大の猫好きです。今まで数多くの猫たちと暮らしてきました。
今回は、急性腎不全になった我が家の猫の症状について書いてみようと思います。

我が家は当時、複数の猫たちと一緒に暮らしており、毎朝いつものように猫たちのご飯の用意を始めると、わらわらと猫たちが集まって来るのですが、一匹だけ姿を見せません。

まだ眠たいのかな、お腹すいてないのかな、とその時はあまり深くは考えていませんでした。
しかし、お昼になっても姿を見せないし、トイレにも行かないので、部屋中を探し周りました。

すると、普段は滅多に入らない、ダンボールで作った猫用ベッドの奥の方に、隠れるように丸まっていたのです。
声をかけても返事をしないので、体を撫でてあげようと背中に手を触れたら、ガクガクと体が震えていたのです。

猫を何とかベッドから引っ張り出して、目の前にご飯を置いてみたりお水を置いてみたりしたのですが、全く興味を示しませんでした。

既に何匹も猫を看取っていた私達家族でしたが、今回の症状は初めての体験だったので、急いで動物病院に連れて行きました。

動物病院では、血液検査と膀胱炎になっていないかなどのチェックもしてもらいました。
診断結果は急性腎不全で、即入院となりました。

動物病院の先生に、「急性なのでどうなるか分かりませんが、出来るだけの処置をします」と言われた時は、ショックでした。
約二日間の入院で、危機的状況を脱し退院することが出来ました。

その後しばらくの間、毎日皮下輸液を打ってもらいに動物病院に通いました。
猫の食事に関しては、腎臓疾患用のキャットフードに切り替えました。
今まで食べていたカリカリに少量ずつ混ぜて、徐々に慣らしていきました。

私は一緒に暮らしている全ての猫たちと、スキンシップをとるように心がけていますが、人間同様に猫たちの性格も様々なので、抱っこを嫌がる猫もいます。

この時急性腎不全になった猫も、抱っこが嫌いな子でした。
普段から、仲の良い先輩猫とだけ一緒にいることが多く、それ以外の猫たちとはあまり遊んだりしませんでした。

その先輩猫が永眠してからは、人には甘えてくるのですが 、心落ち着く居場所がない感じでした。

だからこそ、今まで以上にその猫にも声をかけたり撫でたりしていたのですが、今回ばかりは病気が急性なものなので 、早めに動物病院に連れて行くことが出来ませんでした。

飼い猫の体が異常に震えている、または寒い季節でもないのに体の震えが止まらない時は、 すぐに動物病院へ連れて行き、診察を受けることをお勧めします。