僕は小学校の時に自宅でハムスターを飼っていました。
僕の家はマンションで鳴き声が大きな犬や猫などは買えなかったのですが、どうしても動物が買いたくておばあちゃんに相談をしていました。

おばあちゃんの家に行くと「ハムスターなんかはどうだい?」と言ってくれて僕が欲しい!というと早速ハムスターを見に行くことになりました。

おばあちゃんは「好きなハムスターをか飼わせてあげるよ」と言ってくれました。僕は2匹を選んでマンションに持って帰り育てることになりました。

母親とは「ちゃんと餌やりもカゴも中の掃除もする」という約束で飼うことに決まり、毎日が楽しくなりました。
しかし数ヶ月経つと僕は餌やりやカゴ掃除を少しずつサボるようになってしまいました。
その間も僕には黙って母親が全てをやってくれていました。

それに甘えてしまった僕はほとんどお世話をすることをやめてしまいました。この時はまだ自分にとって生き物の大切さなどを全然理解できていませんでした。

そんな時に忙しい母親は「お世話を全然しないからハムスターを引き取って欲しい」とおばあちゃんに言ったらしいく、ある日突然ハムスターが家からいなくなってしまいました。

僕は泣きながら母親に「ハムスターを返して」と言っておりましたが母親は「生き物をまだあなたは大切にできない」と言われてしまいました。

その時に生き物というのは自分と同じように命があって決して自分みたいに中途半端に飼うような人間のところにはいてはいけないんだと初めて感じました。

あの当時はものすごく幼くてただ動物を飼いたいという思いだけで後先をまるで考えていませんでした。
動物を中途半端な気持ちで飼ってはいけないということを子供時代に学べました。