10歳をすぎ、色々と病院にいく回数が増えた愛犬。この日はいつものように、おやつの時間に少し柔らかいジャーキーを与えていました。

我が家はミニチュアダックスフンドを飼っています。
与えて、美味しそうに噛む愛犬。

するとひっかかったのか、前足で口元をかくような仕草をしました。はじめは、すぐとれるだろうと思っていましたが、口が閉まらなくなって、ヨダレがダラダラと流れてはカツカツと音がなっていました。

愛犬は昔からひとの手が口の中に入ることが嫌いだったので、鋭利な歯で噛まれ続け、取れそうにないと思い、病院へ連絡し連れていきました。

すると、うちでは設備がないからみてあげられない。このままの状態なら死んでしまうかもしれない。と言われ、頭が真っ白になり、頭の中に死ぬという言葉だけ出てきました。

それはさせたくなく、タクシーにのりそこから近い動物病院へ連れていきました。設備も整ったまあまあ大きな病院でした。
ヨダレまみれになって、ふいてもふいてもでてくるヨダレにおやつをあげたことを後悔していると、名前を呼ばれ、診察室へ。

最初に説明を受けたとき、20万ほどかかると言われ、ちょうど保険を切ったときだったので、ギェーと思ったのを覚えています。
そして、急いで出てきたのもあり、お金もおろしていなく、クレジットカードも持ってなかったので、現金しか通用しないという。

そして、初診だからすぐ払えないとダメだと言われ、、愛犬にゴメンゴメンと何度も謝りながらも…麻酔なしでの抜歯を選ぶことになりました。

どこの歯ですかとお母さん思い出して下さいといわれ、左側の奥!と答え先生が必死に探し、抜歯。
可哀想なことをさせてしまった…と思っています。高齢になってきたことで、歯が弱くなり、たまたま噛んだことで歯が曲がったようですと教えてもらいました。

二度とないように、、と思っていましたがまた別のときに同じようなことになり、全身麻酔を勧められましたが、そのときはすぐに決めることができず、家に連れ帰り、悩み考えました。診断は歯周病でした。

そこから、二年たったときに、ごはんを食べられない愛犬が可哀想で、全身麻酔を決意し、大きな病院でみてもらい、ほぼ全部の歯を抜歯しました。

ほんとうに可哀想なことをし、次からは噛まれてもなんでも歯磨きをと毎日していますが、あの時の出来事は今でも忘れれません。
人でも麻酔なしで歯を抜歯されるのは激痛で痛いものを愛しい愛犬にさせてしまい、申し訳なく思っています。