1ヶ月ほど前から犬のお腹の毛の生えていない部分を中心に大きな赤いブツブツができ始めました。

犬や猫はよく身体を舐めるので気がつくのが少し遅れてしまい、赤い大きな発疹の中には膿んで膿みのようなものが出ていたり、出血してしまっている物もありました。

口の周りをふと見ると顎のあたりにも大きな硬いオデキの様な物があり触ると潰れて出血しました。

「一体これは何?どうしちゃったんだろう」と心配になったものの、主人が「薬を付けておけば治るんじゃないか」と言い、市販の塗り薬を付けて様子を見る事にしました。

先ずは患部を綺麗に拭いてから薬を付けて数日経つと段々と発疹が無くなってきて肌が綺麗な状態に戻ってきました。
そうなると、段々と飼い主の私も注意力が薄れて、薬を付けるのを忘れてしまいケアするのをやめてしまいました。

するとまた発疹が出てきて痒そうに患部を舐め始めました。
その度に同じように薬を付け、また付けるのをやめてという事を繰り返していたのですが、こんなに何度も症状が出るのはやはり良くないと思い、やっと病院へ連れて行く事にしました。

ドクターは犬には良くある事でバイ菌が悪さをしていて、この様なブツブツが出来てしまうけれど他の犬や猫に感染るものではないし薬を飲ませれば簡単に治るという事で薬を処方してもらいその日の夜から飲ませ始めました。

三日目の朝、いつもの様に庭でオシッコをさせて部屋に戻ってくると、嘔吐を始めました。
3回ほど続けて嘔吐をしたし、その後、朝ご飯も食べなかったのですが、たまにそういう事もあるので大丈夫だと思っていました。

日中は特に問題もなくいつもの元気な様子で楽しそうにビーチで遊んで帰ってきたのですが夕食を食べた後に嘔吐が始まりました。
5、6回続けて嘔吐した時点でこれは普通ではないと判断して病院に連れて行く事にしたのですが大晦日の午後6時をまわっていたので緊急で病院へ連れて行く事に。

家の近くでは緊急を受け入れる病院がなかったため片道車で2時間かけて連れて行きました。
連れて行く途中でも嘔吐をして調子が悪そうにしていたのでとても心配になったのですが、病院に着いたらちゃんと歩いていたので少しだけ安心しました。

ドクターに診てもらうと、発疹の薬がこの子には強すぎて合わなかった。

その子の体調や体質によって病院で処方された薬でも良くなるばかりか逆に調子を悪くしてしまう場合もあるので、薬を与えてからは良く観察する事が大切ですよ。

と言われました。私達、飼い主は病院で処方された薬だと安心してしまいがちですが、きちんと観察しなければいけないなと思いました。

緊急の病院では点滴と吐き気を止める薬を処方してもらい次の日に嘔吐は落ち着いて少しずつ元気になりました。