友人の犬を約2か月預かることになりました。海外赴任に伴い、注射をしてからある程度の日数が経っていないとその国に連れていくことができないからです。我が家の犬と同じ犬種だし、年齢も近いので、預かりました。

預かった犬は女の子でしたが、すでに避妊手術はすんでいるということでした。注意点としては、食べるものに対する執着がすごいので、気を付けてほしいと言われました。

家族が外出し、犬たちだけで留守番をしていたときに事件は起こりました。リビングルームに放し飼いにしておき、ドアを閉め、出かけました。帰ってきたら大惨事。。

あちこちに糞尿のあとがあり、ポテトチップスの袋がやぶられ、食べ散らかし、エプロンは床でぐちゃぐちゃになっており、とにかくすごい有様でした。

次は友人の犬はゲージに入れ、出られないようにしてから出かけました。帰ってきたら、またまた大惨事。なぜかゲージから出ていたのです。そしてソファーの裏にあった食べ物をみつけ、食べていました。

驚いたことに我が家の犬は食べなれない人間のものを食べて(ご相伴にあずかったようです)、具合悪そうにしているのに、彼女は何ともありません。

同じペットショップからきた犬でも、こんなに違うのかと驚きました。
それからはいかにゲージから出られないようにするか、智恵を絞りましたが、だめでしだ。

最悪だったのは、ソファーカバーがピンクにそまっていて、棒が落ちていた時です。なんだこれ??不信に思った私は、あちこちチェックしました。

すると、本棚の上に飾ってあった手のひらほどもあるキャンディーの姿がないのです。そうです、彼女が全部食べていたのです。ソファーカバーのピンクはキャンディーの色。

棒はキャンディーバー。その事実がわかったとき、体は大丈夫なのかと心配しましたが、ケロっとしている姿を見て、脱帽でした。この話には続きがあります。

さすがにあんな大きなキャンディーは彼女でも大丈夫ではなかったのでしょう。いつもよりおとなしくしていました。次の日、トイレに連れて行ったとき、大がいつもより時間がかかっています。

ふんばってもふんばっても出てきません。そうです。。。。キャンディーが固まっていたのです。がんばれ、がんばれ、と応援しましたが、なかなかうまくいきません。

どのくらいの時間がたったのか。。。自力では無理と判断したのか、もう疲れたのか、彼女はあきらめてしまったのです。しょうがないので、ゴム手袋をし、なんとか私が手伝ったのでした。
もうあんな思いは2度としたくありません。