13歳のメスのパグさんを飼っています。ある日顔面左側が下垂していることに気付きました。

口からは少しヨダレも出ていて驚いて動物病院に連れていくと、「もしかしたら脳の異常、もしくは腫瘍が出来ているかもしれない。」とのことで大学病院で見ていただくことになりました。

大学の付属動物病院は紹介状がないと診てもらえず、また予約もなかなか入れられず予約の電話をして2週間後にやっと診てもらえました。

病院に連れていくととりあえずMRIで検査をしてみないとわからない。ということでした。MRIの検査をするにあたって一番気になるのは全身麻酔です。

飼っているパグは高齢な上に、パグ脳炎などのリスクがあり検査してもらうのに悩みましたが、顔面麻痺の原因が分からずにそのままにしておくよりは先生方を信頼して検査してもらうほうがよいと判断して全身麻酔でMRIの検査をしてもらいました。

血液検査等をしてもらい、内臓の状態をきちんとみてもらいMRI検査をするための全身麻酔に耐えられるという結果が出てMRI検査は無事に終わりました。

でもやはり短頭種特有の口蓋が狭いということで、麻酔から覚める時に呼吸が止まりそうになったりしたそうです。でも、麻酔が覚めるまでずっと傍に付いていて下さったようで何事もなく検査を終えることができました。

結果は「脳に特に異常は見られない。多分突発性の顔面麻痺、もしくは耳の病気からの症状かも」とのことでした。

顔面麻痺という症状は心配だけれども、とりあえずは命に問題のある病気ではないということがわかり安心しました。

安心したのもつかの間、やはり検査代がきになりました。お会計は約13万円!まあさすがに驚きましたが(^^;)

顔面麻痺のことについて調べてみるとこの病気は時間がたては治ることもあるし、そのままのこともある。ということでした。

病院ではビタミン剤を処方されて毎日のませて、また顔面のマッサージも良いということで毎日顔の筋肉を解すようにマッサージしました。

経過観察で1週間に1回みてもらって様子をみることになりました。目に見えて良くなる訳ではなかったのですが、ヨダレが減ってきたり、下まぶたの下垂が少しずつ良くなっていきました。

幸いにもパグさんは2ヶ月ほどで顔面麻痺が治りました。

当たり前ですが動物は、痛いとかキツイとか人間に伝えることが出来ないのでやはり日頃から状態を観察してちょっとした変化にも気付けるように気を配ってあげなければと思いました。