私は社会人になり、一人暮らしをしていました。県外での一人暮らしという事もあり、寂しさもあったのでしょう、ペットを飼いたいと思っていました。

仕事にも慣れたので、ある日ペットショップに行きました。魚などは実家で飼った事があったので、犬や猫がいいなぁと思いましたが、社宅という事もありましたし、ペットNGとも聞いていました。

そこで、見つけたのが、ハムスターでした。本当に可愛くて値段も手頃で飼いやすいとも聞きましたので、ハムスターにする事にしました。

色々買って、結構豪華なお家にしてあげました。そこから地獄の始まりです。さっそく家で餌をあげようとしましたが、かなり強く噛まれ、またチャレンジするも噛まれの繰り返しで、最終的には餌をピンセットであげる始末。

そして、触りたくても噛まれたので、取り敢えずお家で遊ばせる事に。しかし、全く遊ばず、私は環境のせいだろうと思っていました。

そして、私は明日も早くから仕事がある為睡眠を取ろうと電気を消して、ウトウトしていましたが、ゴロゴロ、ガタガタと音が聞こえてきたので、電気をつけるとハムスターが活発に動き回っていました。

私がずっと見ていると動き回るのをやめて、ちっちゃい穴に隠れて私の顔を見るのです。なんだよーと思いながら、また電気を消して就寝しようとするとガタガタ、ゴロゴロと音が鳴り響くのです。

結局一日中ハムスターと電気をつけては消しの繰り返しで午前3時ごろからは電気をつけっぱなしで、ハムスターとにらみ合いをしていました。

普通なら他の部屋にと思いますが、冬に購入したせいで、私の部屋にしかエアコンがなく、キッチンやトイレなどはかなり寒い為、凍えてはしまわないかと思い、私の部屋にしか置くことができなかったのです。

そこから一睡もせずに仕事に行き、その間も暖房をつけていました。さすがにその日はうるささより睡眠が勝ちました。そして、次の日の休みに別の部屋に暖房器具を置き、ハムスターと別居する生活を送る事ができました。

今でも全然懐いていないハムスターですが、顔だけは可愛いので、そこは癒されます。

もし、今後ハムスターを飼おうと思う方がいるなら、夜行性の動物という事をしっかり把握して、小さいからと言ってもかなりうるさいという覚悟をして飼ってあげて下さい。