ちょうど2年前のお正月、シロくんは10歳と9ヵ月という短い月日を頑張って生き抜いて私たちの前から消えてしまいました。

シロくんは冬になると布団の中に入って来て私の腕枕で寝るようなかわいい子でした。その後は他にもまだ2匹の猫たちがいたので、新しいネコを迎えるのはもうムリかなと思っていました。

それから、なんとなく猫の動画やシロくんの動画なども見ながら、またシロくんみたいな可愛い子が欲しいな~と思うようになり、主人とそんな話を毎日のようにしていました。

そしてまた里親募集の記事を見ては写真を見て可愛い子猫を探していました。しばらくして、可愛い柄の子猫を見つけました。

だいぶ大きくなっていたので、赤ちゃんではなかったけれど、大人しい子だったらいいねなどと話しながら、里親の会に参加して、本物に会いに行きました。

その子はとても怖がりでなかなか抱っこもさせてもらえませんでしたが、主催の方がトライアルで2週間だけ飼ってみませんか、と言われたので、主人と相談してトライアルで持ち帰ることにしました。

ところが、その子は懐くこともなく、先住猫について走り回るものの、隠れてばかりでした。

そして、しまいには私に「シャーッ」と威嚇する始末で、とてもショックを受けてしまいました。けれども預かった以上はと思い、飼おうかどうしょうか迷っていたとき、先住猫の雌猫クロちゃんの声が出なくなりました。

その子が来てからなので、ストレスからなのでしょうか。こんなことになってしまうと、もうムリだと思い、里親の会の方を呼ぶと、その子はその方めがけて飛んでいきました。そんな姿を見てしまったらもうムリです。

丁寧にお断りをして帰ってもらいました、それからは、もう積極的にシロくんみたいな猫を探そうと、今度はジモティーで里親募集をしていないか調べました。

何回かトライしてみたものの、どれも上手くいかず、もうあきらめかけていました。そんな時、一度は断られた相手からメールが来ました。募集は生まれたすぐだったのですが、メールが来た時はもうそれから1ヵ月過ぎた頃でした。

1枚の写真だけしか見ていなかったし、お隣の県まで取りに行かなければなりませんでしたが、そこから話がすすみ、シロくんが亡くなった年の暮れにもらいに行くことになりました。

そして、その子の名前はチャーくんと名付けられ3匹仲良くなることもできました。チャーくんは大きくなるにつれ、シロくんとすることやしぐさや布団の中で私の腕枕で寝るところも瓜二つです。

チャーくんはシロくんの生まれ変わりなのかもしれないねと、よく主人と話します。またシロくんが帰って来たんだと、本当に思います。

また今年もお正月が来てシロくんが逝ってからもう2年になりましたが、今でもチャーくんとして一緒にいられて、とても幸せに思っています。