小学生の頃に兄の友人からもらった猫のたまのお話です。とても可愛がって育てたせいかたまはとても心優しい男の子に育ちました。
可愛がりすぎたせいか、かなりのデブ猫になってしまいましたが…。(笑)

当時数匹の猫を飼っていたのですが、中には子猫もいました。子猫には、母猫がおらずたまがいつも自分の子供のように可愛がってお世話をしていました。

子猫が、たまを母猫と勘違いしたのか、たまは男の子ですがたまのお腹に子猫がおっぱいを吸う行動をしていたのです。1匹どころか数匹なので、その光景は、まるで母猫が普通におっぱいをあげている様子にしかみえません。

たまは、全く嫌がるどころかとても愛おしそうな目で見ていました。もちろんお乳はでないので、後からミルクをあげていたのですが…。
子猫にとっては、甘えられるのはたまだけです。
それを知ってか、知らずか、今でいうイクメンですね!

えさも子猫が食べるのを待ってから食べていましたから。私たち家族は、たまを尊敬の目で見るようになっていましたね。

可愛がって育てると、猫もしっかりと愛情を受け取るのですね。もっと、もっとたまの事が好きになった瞬間でした。

でも、困った事もありました。
なんと、私たち兄弟が学校に行く時に学校までついて来てしまったのです。その距離、およそ3㌔です。

私は、近くの民家に電話を借りて親に迎えにきてほしいと何度もお願いしていました。(笑)今では、いい思い出です。

晩御飯をつまみ食いするときは、なぜか私の方をみて何か人間のような言葉を言ってからつまみ食いをしてましたね。もちろん、親に怒られていましたが。(笑)

本当に愛すべき猫でした。
たま、またいつか会いたいな!!!