2匹のミニチュアシュナウザーを飼っています。数年前にあった誤飲の体験談です。我が家は夫婦とも働なため、仕事の時は2匹とも柵で仕切った小部屋で留守番をさせています。

床には2畳ほどのラグマットを敷いて、犬用の寝床も置いています。
あとはコーンを原料として使った骨のおもちゃを置いていました。

いつも通り仕事に行き、帰ってくると、普段なら玄関を開けた途端に「ワンワン!」とうるさいのに、その日はワンワン言わず、「寝ているのかな?」と思い、そっと部屋に入ると、いつも1番元気でうるさい下の犬が、寝床で丸まって切なそうな顔をしていました。

どうしたんだろう?と最初はわからず、撫でてみたり抱っこしてみたりしましたが、どこも痛そうにするわけでもなく、少し様子を見ていました。

徐々にいつものように元気になり、眠かったのかな?と考え、ご飯もいつも通りあげて、その日は何もなく過ごしました。

翌日も朝は元気だったため、いつも通り留守番をさせていました。

帰宅すると、昨日と同じようにワンワン言わず、また寝てるのかと思い、そっと部屋に入ると、昨日と違い、体を伸ばしたり、丸めたり、あきらかに異常があるようすでした。

妻が帰ってくるまで30分くらい時間があったため、少し様子を見て、妻が帰宅してからかかりつけの動物病院に向かいました。

主治医も明らかにおかしな様子に、「エコーしましょう」と言い、エコーを見てみると、「腸に何かある」とおっしゃいました。
何かって何だ?と思いながら、主治医は「何か異物かもしれないけど、何か食べたものとか検討つきますか?」と聞いてきました。

その時は、まさか骨のおもちゃを噛みちぎって飲み込んだなんて思いもしないため、検討つかないと答えました。
そして主治医から治療について、また選択肢が。「腸の動きを良くする薬を使って様子をみるか、試験的に開腹するか」と言われました。

まさか開腹なんてと思いましたが、先生がそんなことを言うということは、何か異物を飲み込んでしまったのかもと思い、開腹してもらうことにしました。

いろいろな書類を書き、私と妻は一旦帰宅。20時くらいから手術になり、22時くらいに再度病院によばれました。

結果は開腹して正解。腸の3箇所に骨のおもちゃのかけらのようなものが引っかかっており、そのかけらにラグマットの糸も絡みついていて、このまま様子を見ていたら、腸が破れて命に関わっていたかもしれないて言われました。

その後は、術後の経過をみるため3日間ほど入院して、無事に帰ってきました。
今ではラグマットではなく、糸のほつれないカーペットに変え、おもちゃも噛みちぎったりできないものを探し、いろいろ試して、ゴム製のおもちゃにしました。

それ以降は誤飲もなく元気に過ごしています。本当に驚いた誤飲体験でした。