うちの犬は今年12才になるジャックラッセルテリアのラフコートなのですが、目の病気になってしまいました。白内障とドライアイのダブルパンチです。
1年ほど前から目が少し白っぽくなり、動物病院で白内障だといわれました。
最初は多少見えていたようですが、今はほとんど見えていないようで、散歩も見えなくてこわいのかあまり歩きません。
ちょっと楽しそうに歩いていたかと思うと物にぶつかったり溝に落ちてびっくりしたりしてかわいそうなので、なるべく何も無い公園などで歩かせています。
目ヤニは、ドライアイらしく、犬もドライアイになるのか・・・と思いました。
動物病院ではドライアイ用のうるおう目薬を一日2回くらい差してあげてください、と言われているのですが目ヤニはティッシュなどで取らないと溜まる一方なので目薬を差してからふき取るのですが、取るとき痛いのか怖いのか、嫌そうにするので、あまり取らないほうがいいのかな・・・と思って迷います。
目薬は、動物病院の先生が「人間のドライアイ用の目薬でいいですよ」と言われたので、スースーしなさそうなものを使っています。
あとはたまに目やにがぽろっととれて、毛にひっかかっているのをピっと取ったりするようにしています。
毛の長い種類なので、目の周りの毛はあまり伸び過ぎないようにカットしてあげるように気をつけています。目に毛が入っていると傷がついたり、雑菌などで目の病気になりやすいのかもしれません。
目の周りの粘膜?も乾燥して痛々しくみえるときがあります。たまにかゆいのか、クッションや自分の前足などでこすったりしているのでそれもあまり良くないかな、と思うのですが、やめさせられないし・・・
12才なので老犬ですが、できるだけ元気で長生きしてほしいと思います。わたしが17歳のときにペットショップでひとめぼれして家に連れてきた犬なのですが、本当に時間が流れるのは早いなぁ、と思います。
ついこのあいだまで走り回って、蟻の巣を掘り起こして口の周りを蟻だらけにして、毎回取るのが大変で叱ったりしていたのに
最近はすっかりおとなしくなって、叱ることもなくなりました。
トイレは自分で行けるのですが、トイレシートからよくはみ出していて、それももうしつけ云々ではないので(犬なりにちゃんとトイレにいって用をたしているので)叱れないし、目が見えないのはほんとに可哀想だな、と悲しくなります。
ごはんをしっかり食べて、少しでも元気で長生きしてほしい、と思っています。