弱り果てた65gの捨て猫

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私は今までに数十匹の猫とを飼ってきました。
その中でも、ミックスの捨て猫を保護した数ダントツ1位です。
今回は、11か月前に保護をした猫についてお話ししちゃいます。

あの日、運転中信号待ちしていると、近くの低木の下に黒っぽい何かが落ちているのを発見。
「もしかして…」思った私は、帰宅してから急いで自転車でその場所を見行きました。
「やっぱりー」
とっても小さな猫ちゃんが低木の下にいたのです。
産後1日とか2日とかだったように見えました。
小さな小さな子猫がたった一匹で、かろうじて息をしていた感じでした。
もしかしたら、未熟児で母親に育児放棄をされたか、母猫が銜えて移動中に落としてしまい迷子になってしまったか。

とにかく保護をして、冷たくなりかけていた小さな身体をお湯入りペットボトルで温めました。
「元気になってくれ!」と祈るしかなかったですねー。
なんせ、保護した日の体重は、たったの65g!(平均をかなり下回ってます)
久々の赤ちゃん猫の保護だったので、急いで粉ミルクを買ってきて2時間おきの授乳の開始。
丁度、私の実の娘(次女)が3か月で、頻繁に夜中も授乳してたので、さほど2時間おきの猫の授乳と排泄は苦にならなかったのが幸いでした。
小さすぎたせいかなかなか体重が増えず、便秘のまま5日…私の肛門刺激が上手くいっていないのか・・・
獣医さんで浣腸をしてもらっても便が出てこず・・・悩みました。
10日過ぎた頃、大きくならないし駄目かもしれないな・・と落ち込んでいると
初めてのウンチが出たのです!我が子のことのように喜びました。
それからは、ミルクを沢山飲み、排泄も上手になってくれました。
身体もしっかりしてきて、男の子だと判明。

今では、保護した時とは比べ物にならない程元気でいたずらな男の子に成長しました。
毛足の長~い真っ黒な猫で、洋猫が強いミックスらしく、身体が″デカイ”です。
名前は、ルー君。
家の人間の子供たちがルー君にかじられたりひっかかれたりで、傷が絶えずっ!!!
兄弟猫もいない中で一匹で育った子は、ちょっとお行儀が悪い場合があるんですよね。
注文住宅の我が家なのに、ルー君は見事に壁紙をはがしてくれてます。

家の中で大半を過ごし、1日1回外に出してあげるのですが
生後1年も経っていないのに、ルー君は近所のボス猫になった様です。
がんばれ~ルー君!

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