動物用抗うつ剤抗不安薬クロフラニール

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■商品名について
飼い主から離れると不安? クロフラニール10mg100錠

■症状について
クロフラニールは分離不安症と診断された犬・猫の問題行動を改善するための薬です。
犬は本来群れで行動する動物です。そのため、孤独に耐性が少なく不安になりやすいという特長があります。

特に小さい時からいつも飼い主と一緒に過ごしてきた犬にとっては、ひとりぼっちになると強い不安に襲われ、物を壊す、ムダ吠え、部屋の中で粗相をするなどの問題行動がみられることもあります。これが分離不安症といわれるものです。

分離不安症の改善には行動療法と薬物療法を使い分けて治療していきます。
行動療法とは、飼い主が「玄関を出たらすぐに戻る」を繰り返し徐々に慣らす、テレビやラジオをつけたままにするなどの方法です。

薬物療法は、分離不安症の治療薬を投与して問題行動を抑える方法です。
ペットにとって飼い主は唯一無二の大切な存在です。子犬・子猫のときからずっと飼い主と一緒に過ごしてきたペットにとって、飼い主がいなくなるということほど不安になることはないでしょう。

特に高齢になるほど強く症状が出るようです。ペットの問題行動で飼い主の悩みも大きいでしょうが、ペットはもっと心細いはずです。
クロフラニールは分離不安症と診断されたペットのためのお薬です。クロフラニールでペットの不安を取り除いてあげましょう。

 

 

■商品の効能・効果と副作用について
クロフラニールは、動物用抗うつ薬アナフラニルのジェネリック品で、ペットの分離不安症の改善に使用されます。
クロフラニールの有効成分はクロミプラミンといい、ノルアドレナリンやセロトニンの働きを促進し、憂鬱な気分の改善に作用します。うつ状態、パニック状態、強迫神経症、病的な怖がりなどの状態のペットに効果が期待できます。

クロフラニールは獣医師の処方が必要な薬です。ペットに問題行動が現れてお困りの時は、まず獣医師の診察を受けてください。その上で、獣医師の指示にしたがってご使用ください。問題行動で苦しい思いをしているのは飼い主だけではありません。ペット自身も苦しい思いをしているのです。

 

■使用方法(服用・投与方法)
クロフラニールは獣医師が分離不安症と診断した場合に使用する薬です。
犬に対しては体重1kgに対して2~3mgを1日2回、猫に対しては体重1kgに対して0.5~1mgが使用量の目安となりますが、詳しい用量用法は獣医師に相談の上、指示に従ってください。

 

■商品のレビュー・購入後の感想
引っ越ししたのを引き金に、留守番ができなくなりました。いつまでも吠えたり、留守中にゴミ箱をひっくり返したり、たまにテーブルの上に乗って物をこわしたりと大変。散らかしたゴミは片付ければいいのですが、ムダ吠えが近所迷惑になって困りました。

で、病院でクロフラニールを教えてもらって飲ませました。しばらく続けたら穏やかになり、いつの間にか薬がなくてもいたずらもムダ吠えもなくなりました。
でも、環境が変わるとまた落ち着かなくなると困るので、念のため常備薬にしています。

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