ペニシリン系の抗生物質クラベット

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■商品名について
感染症に クラベット500mg(10錠)

■症状について
クラベットは犬や猫の皮膚炎、腸炎、尿路感染症、呼吸器感染症などの細菌感染症治療に用いられる抗生剤です。
細菌感染症とは病原性の細菌が体内に侵入したり、異常増殖して炎症を起こすさまざまな病気です。

通常は体内の免疫システムにより細菌を排除できるのですが、増殖のスピードが速く抑えることができない時に発症し、炎症や発熱などの症状が起こります。このような時に抗生物質という薬が使用され、病気の原因である細菌を殺したり増殖を抑えます。

抗生物質にはいろいろな種類のものがあり、クラベットはその中でもペニシリン系と言われるものになります。ペニシリン系の抗生物質は歴史的にも古くから使われている薬として知られています。

過敏症などの副作用も報告されていますが、他に大きな副作用もなく、比較的安全な抗生剤だと言われています。いざという時のために常備薬として抗生剤があれば安心できるでしょう。

 

 

 

■商品の効能・効果と副作用について
クラベットはオーグメンチン、クラバモックスのジェネリック品です。有効成分はアモキシシリンとクラブラン酸カリウムで、ペニシリン系の抗生物質となります。
ペニシリン系の抗生物質は、抗生物質の第1号と言ってもよいほど古くから利用されている薬で、副作用も比較的少なく安全な抗生剤だと言われています。

しかし、多く使われている故に耐性菌などの出現により、その効果が期待できなくなり、次々と新しい抗生剤が開発されるようになりました。ペニシリン系の耐性菌で知られているものにβラクタマーゼ産生菌というものがあります。

この菌はアモキシシリンを分解してしまうのですが、クラベットの有効成分クラブラン酸カリウムはβラクタマーゼを阻害し、アモキシシリンの分解を防ぎます。クラベットはこれら2つの成分の働きにより、より安定した抗菌作用を発揮することができるのです。

クラベットは比較的安全なペニシリン系の抗生物質ではありますが、動物によってはペニシリンに対してアレルギーを持つものもいます。アナフィラキシーショックなどを起こすと大変危険ですので、ペニシリンアレルギーがあることがわかっている場合は使用しないでください。

また、不安がある場合は動物病院でご相談の上、獣医師の指示に従って投与するようにしてください。

 

■使用方法(服用・投与方法)
クラベットは体重1kgに対し12.5mg~13.5mg、1日2回の投与が目安となります。体重37~40kgでクラベット500mg約1錠となります。
皮膚感染症や尿路感染症など一般の感染症において使用される目安量となりますが、症状等によって使用量は異なります。実際にご使用の際は獣医師に相談のうえ、その指示に従ってください。

 

■商品のレビュー・購入後の感想
シニアになって口内炎によくかかるようになりました。前に病院でクラベットを処方してもらってから、口内炎になると使っています。病院が遠いので、買い置きしておくといざという時に助かります。

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