飼い猫の歯茎が牙のせいで腫れていた体験談 | 動物用医薬品を業界最安値で格安購入!《一部配送料無料》

コラム

私の家で猫を飼い始めたのは10年以上前、野良猫などを保護し里親を探している方から引き取った事がきっかけでした。

貰った当初、猫は1歳を迎えてすぐ程の猫で、一度仔猫の時代に余所様のお宅に貰われたはいいけれど、其処で飼育されていた犬にいじめられて里親探しをしている方に出戻った、と言う体験が猫に有りました。

ですから外へ出かけるのも怖がりますし、当然他の犬や猫が大の苦手で、1匹のみで飼っていたのです。喧嘩相手も専ら私や椅子、ソファなどで、大した怪我も病気もせず元気に過ごしていました。

飼い始めてから3年後程、ふっと猫に舐められて「あれ、なんだかこの子、口臭が酷い?」と、普段遊び相手である私や母が不思議に思い、その時は食べた魚の匂いかな?とさして気にせず、2年ほどそのまま過ごしていました。

 

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そして6年目の定期的な予防接種の時期に、普段お世話になっているお医者様に、その頃は2年前よりも匂いが酷く腐敗臭に似た口臭をしていたのもあって話して診て貰った所、なんと「牙が歯茎に突き刺さって傷口が出来て、そこからばい菌が入って化膿していますね。

ご飯を食べる時や普段過ごしていても相当痛い筈ですが…」と!確かによく見せてもらうと、側面の牙が猫の歯茎にあたっており、また歯茎も物凄く真っ赤な色に腫れて変色していました。

他の箇所はピンク色でしたので、異常さは一目瞭然でした。その後、手術を行うかと相談を続け、けれどとても高い手術費用にどうしようかと考えあぐね、半年ほど経ってしまった頃、再び病院に。

その日は先のお医者様の奥さま(此方の方もお医者様です)が検診を担当してくださったのですが、歯茎の傷を見せて頂いた折、「手術は確かに高いですからね。

あ、突き刺さっている牙を折って歯茎にあたらないようにしましょうか?」とのご提案を頂きました。費用などがかからないのもあって、母親が「それでは其方で」とそのご提案に乗る形でお願いしました。

 

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その後、猫の身体を確り抑えて、牙の先をペンチの様な物で折っていただきました。普段大人しく、注射を受けても微動だにしない猫でしたが、この時も大人しく鳴かず、あまり暴れずに治療を受けていました。

長年の痛みの忍耐力とこんな時でもじっと耐えてくれた猫には、今も凄い子だなぁ…と頭を撫でてあげます。まさかの麻酔無しでしたから、尊敬の念すら猫に抱いてしまいました…。

牙を折って頂いた後の数日間は、矢張り痛みが響いているらしく、少しでも触るとシャーッと威嚇の声を上げて独りを好んで居ましたが、貰ったお薬もあってか1週間程で痛みは無くなった様で触らせて貰えました。

更に1か月後、歯茎の様子を見てみると、真っ赤に腫れ上がっていた箇所は他の歯茎の色と同じく綺麗なピンク色に!今でもとても健康で、歯や歯茎の調子もとっても良好です。

猫の牙も噛み合わせが悪いこともあるのか!とびっくりすると共に、思いがけない猫の怪我にどうしようか右往左往していた折、あの時思い切った提案をしていただいたお医者様には感謝しています。

もうおじいちゃん猫ではありますが、今でも元気に美味しそうにご飯を食べている姿が見られることが、なにより嬉しいです。

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