食物アレルギーを持つ犬の薬とシャンプー、一生の付き合い | 犬猫の薬情報《効果・副作用・最安の口コミ》

コラム

雑種の犬で女の子です。現在9歳6カ月になります。
その子は、動物管理センターの仔犬譲渡会で引き取ってきました。

いわゆる、母親となった飼い主のところで生まれたけれど、引き取り手がいなかったためでしょう。
4歳を過ぎたころ、腹部の皮膚に赤い発疹がでて、手足の甲の部分が痒いのか、歯でかきむしり出血したのです。

さっそく病院で診てもらったところ、「食物アレルギー」との診断で、特に動物たんぱく質、乳製品、大豆、小麦粉の入ったドッグフードを食べさせないようにとのことです。その当時、家には先輩犬がいて、フードは同じものを与えていました。

缶詰にも肉類が入っていました。先輩犬は何でもなにかっただけにショックでしたが、生まれつきのアレルギー体質を持っているので、一生完治しないと言われまたショックを受けました。

 

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その病院では、かゆみと炎症を抑える飲み薬として、抗消炎剤の錠剤「プレドニゾロン」、抗生物質の「ハロスミン」、抗真菌剤「トラコナ」と10倍に薄めて使用するシャンプーを処方されてきました。
患部に塗る薬は、なめてしまうということで処方されませんでした。

このなかで、ステロイドを使用した薬は、うちの犬とは相性が悪く、嘔吐や下痢を起こしてしまいました。一般的に、炎症を抑えるのに有効なステロイド剤ですが、犬によっては副作用として肝臓や腎臓に悪い影響を及ぼします。そのことを病院で伝え、別の薬に替えてもらいました。その後は、嘔吐や下痢の症状はなくなっています。

投薬にも、その犬との相性があるのですね。その後、うっかりして、私達が食べていたチーズが入ったお菓子を1口、口に含んだ時も、おなかに赤い発疹がでました。

また、白身魚の「たら」を味付けなしで茹でて食べさせたた後も、同じ症状が出て、またかかりつけの病院で診察を受けました。
白身の「たら」なら魚なので、食べても大丈夫と思っていた私達ですが、「たら」にもアレルゲンがあるとのことです。気を付けなければと思っています。

 

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初めて食べさせる時は、一応病院に問い合わせをした方が賢明ですね。その時も、投薬、シャンプーは同じものでした。
白い毛の犬は、アトピーになり易いと言われています。紫外線などをカットしにくく、皮膚にまで届いてしまい、紫外線のアレルギーということで皮膚炎をおこすということも言われました。

病院での診断を受けてから、私達は、アレルゲンカットのドライフード(白米と魚だけ使用しているもの)、魚と野菜を煮込んだパウチに入っているものを探す生活となりました。

幸い、近くのホームセンター内のペットショップで、取り寄せてもらうことができたので、毎月購入しに行っています。
野菜は、ほぼ大丈夫ということで、かぼちゃ、じゃがいも、にんじん、キャベツなどを茹でて手造りで作っています。

カビからのアレルギーということもあるというので、犬が使用するタオルや布団は、毎日干してダニ、ノミ、カビを追い払うのが日課となっています。

一生、完治は難しいという犬ですが、生きているうちは、できるだけのことはしてあげなければと思っています。

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