食欲満点猫が急に食べなくなった事件 | 動物用医薬品を業界最安値で格安購入!《一部配送料無料》

コラム

愛猫(当時2歳11ヶ月、去勢済みオス)は、我が家に来た日からものすごい食欲でした。家族みんなで、「こいつがご飯一粒でも残したら即病院だな。」などととふざけて話していました。

そんな愛猫の3歳の誕生日目前のある日、いつもならご飯をおねだりして人の脛に頭を擦り付けてくるはずが、ずっと寝ていて起きてきません。心配して起こし、ご飯を口元まで持っていったのですが、匂いを嗅いで後退りし、全く食べようとしません。

これは大変だと思い、いつも健康診断やワクチンでお世話になっている動物病院にすぐに連れて行きました。しかしその日の身体検査では何も異常は見つからず、とりあえず脱水を防ぐために点滴をして様子を見ることになり帰宅しました。

しかしその後も全く食べず、次の日また病院に行きました。今度は血液検査を行いましたが、異常はなしでした。朝から半日入院をして点滴をし、夕方帰宅しました。

栄養価の高いウエットフードを試したり、普段とは違うフードなら食べるかもしれないといろいろ試してみましたが、全く食べません。

 

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数日間原因がわからないまま、半日入院で点滴をする日々が続きました。4.7キロあった体重が4.3キロにまで落ちていました。

食欲がなくなって一週間位経った頃、先生の提案でエイズ、白血病のウイルス検査をしてみることになりました。

我が家に来てすぐに検査を行っていて、エイズ、白血病共に陰性で、毎年白血病ワクチンの接種をしていたのですが、ワクチンは100%予防できるわけではないので、ということでした。その結果、なんと白血病が陽性でした。

思い返してみれば、この子はうちに来た時ひどい猫風邪をひいていました。なかなか治らなかったのです。先生の推測では、この猫風邪の症状が、白血病ウイルスに感染した直後に現れる症状だったのではないか、だそうです。

感染してすぐに風邪の様な症状が現れ、その後治った様に見えても体内に菌が潜んでいることがあるそうです。

そして感染してすぐにウイルス検査をしても、陰性と出てしまうことがあるそうです。
うちの子の場合まさにこのパターンだったようです。

食欲がなくなったのは白血病ウイルスが原因であることがほぼ確定となったので、すぐに抗がん剤を打ってもらい、いつも通り点滴もしました。

 

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その後は毎日点滴と併せて抗がん剤の注射をし、3日位後から少しずつ食欲が出てきました。完全に食欲が戻るまでは二週間以上かかったと思います。

元々食べていたご飯は食べようとしないので、栄養価の高い子猫用のご飯や食べつきの良いと言われているご飯をいろいろ試しました。
食欲が戻ってからも、しばらくは下痢が続きました。
白血病で胃腸の動きが弱っているので仕方がないそうです。なるべく消化吸収が良く、なおかつ食べてくれるご飯を探すのに苦労しました。

また白血病ウイルスをもっていると免疫力が低下し、他の病気にかかりやすくなるので、免疫力を低下させないためのサプリメントを試したり、あまり遊び疲れすぎないようにしたり、ストレスの少ない生活を心がけました。

現在愛猫は7歳2ヶ月です。白血病は一度発症してしまうと3年以内に亡くなることが多いと本で読みました。でもうちの子は発症からすでに4年以上ですが、元気に過ごしています。

体調を見て2週間から1ヶ月に1回抗がん剤の注射を打っているのが効果的なのだと思います。愛猫を支えてくれていろいろ相談にのってくれるかかりつけの獣医さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもたくさんお世話になります。

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