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コラム

わたしは19歳の時に通っていたトリマーの養成学校で繋がりのあるブリーダーさんから7歳の女の子のプードルを里親として受け取りました。
ブリーダーなので繁殖に使っていたことはもちろん、多頭飼いだったためかすごく内気でしつけもされてないわんちゃんでした。
でも最後までお世話をしたいと思い飼い主になりました。

ワンちゃんの発情は年に2回ほどです。元々出血が少なく無出血の発情期もありました。
なのであんなに大量出血したのには驚きました。

ある朝、いつものように朝準備をしているとフローリングやカーペットに血の跡がありました。
不思議に思い自分の体を見ても傷跡などなく、床の血をふき取り学校に行くためワンちゃんを抱っこすると陰部から大量出血していました。

 

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最初驚きましたが、普通の生理だとこれくらい出血するのかな?と疑問に思いつつワンちゃんを学校へ連れていき先生に相談しました。すると先生の顔が一変。

すぐに動物病院へ連れていかれました。結果は子宮内膜円。
子宮蓄膿症の一歩手前でした。この段階で症状が出て発見できてよかったねと獣医さんに言われました。

通常、子宮蓄膿症になってから陰部からの分泌物や異臭で気づくみたいですが、そのときはもう手遅れです。
子宮蓄膿症になってからの発見だと余命が短いと聞きました。

すぐに手術の予約をして数日後に子宮を摘出しました。写真を見せてもらいましたが、あんな小さな体内で膿のたまった子宮がパンパンになっていました。
どうしても交配させてしまったわんちゃんはなんらかの病気になりやすくなってしまします。

 

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雌犬は子宮蓄膿症や乳腺腫瘍。特に乳腺腫瘍は乳腺を全摘出しないと転移するリスクがあり、何度も手術で麻酔をかけるのはワンちゃんにとって相当な負担になります。

小さい時に避妊手術をしておけばこれらの病気になる可能性もぐんと下がります。雄犬でも前立腺肥大などの病気があります。
また何度も交配させることによって歳の取り方が尋常じゃありません。
毛も薄くなり歯もガタガタ、白内障の進行も早いように思います。そんなわんちゃんをたくさん見てきました。

わが子が可愛くて子孫を残したい気持ちは十分にわかります。
避妊や去勢手術をしなかったからといって寿命が短くなったり必ずしも病気になるとも限りません。
しかしわたしはワンちゃんが若い時に手術をさせてあげたいという気持ちがあります。

手術をするまでの間、体調が悪いのか食欲もなくぐったりしていました。
でも手術後、元気になったのをみてすごく安心しました。

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