胃腸炎と診断されたはずが…。

コラム

我が家には、飼いだして10年になるフレンチブルドッグがいます。この10年間、大きい病気など一切したことがありませんでした。
でも10歳の誕生日を迎えた直後に、ちょっと様子が変にな時がありました。
今まで1日2回ご飯をあげていたんですが、2回とも食欲がないのか食べようとしません。

かなり食いしん坊で、ご飯を出したら出した分まで食べる子だったんで、ちょっとおかしいな…って思ったんです。真夏の暑い時期だったので、最初は夏バテかな?って思ったんですが、2日・3日目も全く食べようとしません。
さすがにおかしいと思い、すぐに掛かり付けの動物病院で調べてもらいました。
202
先生に診てもらったところ、「胃腸炎」といった診断結果でした。薬を何日か飲ませてあげればすぐに治るといわれたので、安心して家に帰りました。
それから、1週間ほど薬を飲ませたんですが、一向に良くなる気配がしません。それどころか、悪くなったような感じです。
そして、再度病院に連れて行ったところ、「もう少し様子を見て」って言われたんです。

飼いだしてからずっと診てもらっていた先生なので、信用もしているんですが、今回だけは信用できない気がしたんです。私は獣医じゃないので、当然ながら全然分からないですが、明らかにおかしいのは分かりますからね。

そこで、友人に動物病院を紹介してもらい、そちらに連れて行くことにしたんです。ここの病院は、CTなどの設備も整っており、先生も有名な方でした。

すぐにお腹をレントゲンで見てもらったところ、お腹の中に大きな腫瘍がある事が分かったんです。ちなみに大きさはソフトボールと同じぐらいとのこと。

腫瘍がある事で胃などが圧迫され、食事も出来ない状況みたいです。とてもつらい状況なので、すぐにでも腫瘍を摘出した方がいいとの事でした。
203

もちろん、先生に全てを任せ、翌日に手術で腫瘍を摘出してもらいました。初めての手術ですごく不安で、前日は一睡もできませんでした。
手術は無事成功し、腫瘍を綺麗に摘出してもらいました。ワンコは手術でだいぶ疲れているんですが、元気との事でした。

術後に先生から病気についての説明をされたんですが、あと数日遅ければ、助かっていなかったかもしれない…と言われました。
この言葉を聞いて唖然としました。良かった、、、って気持ちもあるんですが、最初に診てもらった動物病院の先生は、一体何を診ていたのか!

もし、あの時先生の言う事を聞いていたら、助かっていなかったかもしれない。そう考えたら、怒りを通り越して怖くなりました。
先生も人間なので、間違いもあるかもしれないですが、もう少し親身になって診てくれていたら…って思いました。
その後、腫瘍が出来る事も無く、あの手術から2年、今でも元気で走り回っています。

このページの先頭へ