犬がソファに上がれなくなった

コラム

うちの犬は基本家の中を自由にさせてるので、ソファーに上ったり階段を上り下りもしていました。
今まではそれでなんの問題もなかったのですが、ある日、犬がソファーに上ろうとするけどなんだか戸惑っているように見えました。

どうしたの?と声をかけると困った顔でこちらを見ている。そして伏せの態勢になろうとしてもスムーズにできず、ドタッと横に倒れるように寝転がるようになってしまいました。抱き上げたらキャンと鳴いたりもしています。
どうしたんだろうと思い病院に連れていって、触診をしてもらったところ、腰を痛めてしまったようだということでした。

これがもっと悪いと椎間板ヘルニアになってしまい、酷くなれば足を引きずったり下半身が立たなくなってしまうそう。
幸いうちの犬はごく軽度で、お薬を処方しなくても安静を守っていれば落ち着くだろうということで、診察を終えました。
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この時に先生に聞いたのですが、他の病気やケガの可能性を否定するためにレントゲンを撮ることはあっても、レントゲンでは椎間板ヘルニアは写らないということでした。
なので獣医師の経験から椎間板ヘルニアであるかどうかの診断が分かれるという事です。

安静を守るために、散歩も行かせてあげられなく、動き回ると悪化する恐れがあるので、しばらくの間ケージの中で生活してもらいました。
自由な思いをさせてしまい、見ていて可哀想になるのですが、そこで根負けしてしまってはこの子のためにならない。
心を鬼にして1週間犬に我慢してもらいました。

安静にさせるとともに、生活環境の見直しもすることにしました。ソファーや階段の上り下りで背骨に衝撃がいって椎間板ヘルニアを起こしてしまうということで、階段の前には柵を設置して階段を勝手に上ったり下りたりできないようにして、ソファーにはスロープを設置してそこからソファーに移動するよう教えました。
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また肥満も椎間板ヘルニアの大きな原因となるらしいので、これ以上太らせないようにフードも低カロリーのものに変えました。
1週間安静を守ったおかげで、犬はすっかり元気になりました。いきなり過度な運動は避けるようにとのことだったので、少しずつ無理をさせないように散歩を再開して、段差の上り下りはさせないように気をつけました。

うちの犬は幸い軽度であったため安静にすることですぐ良くなりましたが、後ろ足が立たなくなったりすれば手術も必要になってしまいます。

手術にしても遅くなればなるほど元通りに歩ける確率も低くなってしまうそうです。
日常生活から気を付けて、もし何かあればすぐに病院に連れていってあげないとな、と改めて思います。

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