犬ががんになってしまって | 動物病院・ペットクリニック・獣医師の同じ犬猫薬個人輸入

コラム

私は以前室内犬を飼っていました。名前はてつと言って柴犬です。犬が子供の時に購入をしました。10年間生きてくれましたので、長生きした方だと思います。

飼いだして9年目が過ぎたころからてつに少しづつ変化が起こってきました。まずは目やにがすごく多くなってきたのです。9年目なのでもうお年寄りの犬というのはわかっていました。

いろんな病気にもなったりするだろうとは思っていました。目やにを拭いても数時間後にはまた目やにがいっぱいになっていました。

一度病院に連れて行こうと思い病院に連れて行きましたが、老化からくるものでしょうと言われただけで特に薬などは処方されませんでした。

それから1か月位立ったある日にてつの体に腫瘍のようなものがたくさんある事に気が付きました。人間でいうとニキビみたいなものです。

 

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虫に食われたかなと思っていましたが、ノミなどは見つかりませんでした。このころになるとてつの歩き方にも変化があり、だいぶ弱ってきているなという印象でした。この腫瘍は、日がたつにつれてだんだんと大きくなっていきました。

病院に連れて行って見てもらおうと思い、以前目やにでお世話になった病院へ連れて行きました。するとまた老化からくるものでしょうと言われました。

もう信用できないと思って、違う動物病院に連れて行きました。すると癌という診断結果でした。そのために腫瘍が出来たりしていたみたいです。なんとか長生きしてもらいたく思っていた私は、放射線治療をしている動物病院をこの病院で紹介してもらい行くことにしました。

放射線治療をしている動物病院に診察をしてもらった結果、かなり癌が進行しているようでそんなに長くは生きられないとのことです。

それでも良いから治療をしてくださいと頼んだ結果、放射線治療を月に1回のペ-スでしていくことに決まりました。

 

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この放射線治療はかなり費用が高かったですが仕方がありません。半年ほど治療を施しましたが、治療の甲斐なくてつは亡くなってしましました。

なくなる1か月前は歩くことはできていませんでした。腫瘍部分から膿のようなものがたくさん出てて、拭いても拭いても出てきていました。目やにもすごく、目がふさがるほどでした。

てつはかなり苦しかったと思います。放射線治療は最後まで続けていましたが、最後の2回は病院へ連れて行くのも一苦労でした。もう少し早く癌だということがわかっていれば、てつはこんない苦しまなくて済んだのかなと思います。

目やにが多い時点で、動物病院を何件か回った方が良かったのかなと今になって反省しています。

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