我が家に迎えた翌日に入院してしまいました。 | 犬の薬・猫の薬《動物用医薬品販売で個人輸入代行》

コラム

初代の飼い犬が後天性の病気で急死してしまってから、数ヶ月。家族全員溺愛していたので失った悲しみがあまりにも大きく、毎日悲しみに暮れていました。

ある時インターネットサーフィンをして、とあるブリーダーのページを見ていました。初代と同じ犬種でとても可愛い子犬2匹が写っており、母と「飼いたいね。でもまたいなくなってしまう事を考えると辛いね。」と写真を見ながら話していました。

ブリーダーさんの場所も近いしとりあえず一回見に行こうかと言う事に。見てしまうと絶対に飼ってしまう事も承知の上でした。車で15分程のブリーダー宅へ到着。入った瞬間から少し違和感を覚えました。

あまり掃除が行き届いていない様子の部屋と、何個も積み重ねられたペット用のキャリーケースに異臭。そこではない別室へ案内され、希望していた犬種の子犬を2匹見せてくれました。

 

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とっても可愛い2匹だったんですが、あの積み重なったゲージの中にいれっぱなしなんだなと確信するほどの体毛に糞や尿がついており、とても切ない気分になりました。

とにかくここのブリーダーにこの子達をこのまま置いていってはいけないと母と私は決意し、2匹を連れて帰る事にし支払いをしました。他のゲージにも色んな犬種の子たちがいて、このままこの子達はこの狭いゲージにずっといれられたままなんだろうか…。

途中からそのブリーダーに対して不信感しか生まれず、こんなやり方でブリーダーをやる資格があるのか?と疑問ばかりでした。しかも最初ネットには血統書付と記載があったのに何も渡されず帰宅後に気づきました。

私達は血統書が欲しい訳ではないので特に連絡はしませんでしたが。帰宅後とにかく毛が汚れているのが気になるもまだ予防接種など何も受けていないので体を拭いてあげました。

 

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子犬用のミルクとふやかしたドッグフードを与えるも、1匹の犬は全く口にせずグッタリし始めました。様子を見ていると嘔吐が激しくこのままでは危険だと素人ながらにも感じ翌日動物病院へ連れて行きました。

血液検査をすると肝臓の数値が非常に悪く、入院を宣告されました。どれぐらい生きられるかもわからないと。初代の犬が亡くなって新しい家族に迎え入れた直後に入院しまたその子も失ってしまうのかを思うと悲しくて涙が止まりませんでした。

しかし先生達のおかげで2ヶ月程で退院出来る事になり迎えに行くと、毛がほとんど抜けてしまい足がクロスした状態でした。先生から数ヶ月で毛も生え足も徐々に治ると言われ、その後は見た目はすっかり普通になりました。

今でも薬がないと生きられない子ですが、13年と長生きしています。あのままあのブリーダーの所にいたらきっとこの子はこの世にいなかったと思うと、今でも怒りがこみ上げてきます。

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