命を預かる責任の重さ | あなたの大切な愛犬猫の薬《 ペット薬に対する添付書類は》

コラム

我が家の愛猫マロン君・♂は、子猫のときに捨てられていました。
大学生の頃お付き合いしていた彼が新聞配達のバイトの通り道で連日見かける子猫がいて、近くに母猫の姿もなく日に日に弱っていく姿を見て放っておけなくなり拾ってきたのがマロンでした。

彼のお家では飼えなかったので、我が家で引き取ることに。

本当に衰弱していていくらかケガもしており、健康状態も不安だったのですぐに動物病院へ連れて行きました。
色んな検査の結果、幸いにも野良猫ちゃん特有の深刻な病気もなく、外傷も縄張り争いか何かでついた軽いものとのことでした。

ただ子猫でご飯をうまく取れぜに衰弱がみられたため先生にアドバイスをもらい、子猫ちゃん用のミルクをいただいて数日様子をみることに。

 

catdog19

 

心配とは裏腹にマロンはすっかり元気になりました。ご飯もよく食べよく眠りよく遊び・・・すくすく大きくなりました。
そんなある日、当時私の住んでいた部屋にゴキブリが出るようになったのでバルサンを炊くのにマロンを抱っこして公園へ。

完全室内猫ちゃんだったマロンは最初は大人しく腕に抱かれていてくれたものの、初のお外に興味津々で大興奮し途中で暴れて走り去ってしまったのです。

すぐに跡を追いましたがすっかり見失ってしまいました。事故に遭ったらどうしよう、変な人に何かされたらどうしよう・・・本当に心配でした。眠れませんでした。毎日毎日近所を探しました。

車の下も空き地も室外機の上も、猫ちゃんをよく見かける場所や少しでも心当たりのあるところは徹底的に調べました。

数時間だし、マロンは大人しいコだし、抱っこで大丈夫なんて思わずにきちんとケージを買ってから出かければよかった。何度も自分を責めました。

1週間が経った頃大学から帰宅して夜に探しに出たところ、路地から「な~ぉ!な~ぉ!!」と爆ダッシュしてくる一匹のニャンコが。

ご近所さんには放し飼いされている猫ちゃんたちが多い地区で、マロン捜索の間に色んな猫ちゃんたちと知り合ったのもあり、今日はどこのコかしらとなでなでしていると動きや表情になんだか見覚えが。

 

catdog14

 

マロンに似てるなぁと思い始め、うっすら入った鼻の柄の特徴を確認すると完全に一致。
毛並みもボソボソになってしまっていて、喧嘩したのかところどころ傷もあり、食べ物を探したせいか体からは生ごみの匂いが。

夜だったことを差し引いても、1週間ですっかり別猫のようになってしまってすぐには気づいてあげられませんでした。
次の日1番で動物病院へ。ノミの寄生がすごかったのと縄張り争いに巻き込まれたケガがあったので数日入院の運びとなりました。

無事自宅に戻ってきてくれたマロンですが、改めて飼い主の責任・命あるものを飼うということがどういうことなのか考えさせられました。

もう二度とつらい思いはさせません。マロンは本当に大好きで大切な私の家族です。

このページの先頭へ