去勢手術で予防できるペットの病気があることを知ってほしい | 副作用・処方・レビュー口コミ・格安購入はコチラ

コラム

今から10年以上も前の話ですが、私が子供の頃、共働きで寂しいだろうと親が飼ってくれたオスのミニチュアダックスが15才の時に会陰性ヘルニアになりました。

それまで病気らしい病気もしたことがなく、散歩が大好きで高齢犬とは思えないほど活発な子だったけれど、ある日ウンチをする時に必要以上に力むようになりました。

それでも少しずつしか便は出ず、食欲が落ちた。便秘だと思い食事に茹で野菜を混ぜたり消化の良い物に変えたけれど、一向に改善する様子がなく、数日後肛門の左横が膨らんでいるのに気が付きました。触ると内にコロコロした感触。

もしやと思いトイレで力んでいる時にそこを押してみると、気持ちいいほどすんなりとウンチが出てきました。本人もスッキリした様子で食欲も以前同様に戻りました。

翌日近くの動物病院に連れていくと、会陰性ヘルニアで手術が必要との診断。去勢してない男の子が歳を取るとなりやすい病気との話でした。

 

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手術は去勢手術と同時に行い3日間の入院が必要で、興奮させないために面会も禁止。費用はその後の通院などを合わせると22万はいったでしょうか。

腸の飛び出している部分をプラスチックのフタのような小さな部品を入れて押し込めるもので、傷口を舐めないようにエリザベスカラーを装着しての帰宅。

少し痩せていたけれど食欲旺盛で、薬の入ったご飯も気にせず完食し、ウンチも難なくできるようになっていました。抜糸も済み、あと何回くらい通院するのかな?と思っていましたが、何故か手術の傷跡がなかなか治らない。

高齢だから治りが遅いようですねとの説明で、何度も通院しながらそんなものかと思っていたが1ヶ月たってもジュクジュクのまま。治ったかなと思っても水膨れのようになり、破れて臭いのキツイ体液が垂れてくる。

なのでエリザベスカラーも装着したままで、本人もだんだん元気がなくなってきた。さすがに不審に思い訊ねると、どうやらうちの子には埋め込んだ部品が合わずアレルギーを起こしているようですとの返事が。術前にそんな説明は一切なかった。

 

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しかも1度取り出して再手術もできるけれど年齢を考えると可哀相ですよね、と。今現在可哀相なんですけど!?さすがに病院を変えましたが、他の病院でも答えは同じ。

ウンチができているのなら現状のままがいいですよと言われてしまい、手術から16才で亡くなるまでお風呂もお散歩もできないままでした。

今思えば最初から手術は必要だったのか疑問もありますが、手術前にセカンドオピニオンを受けなかったのは私の責任です。可哀相なことをしてしまったと思っています。

あと、去勢手術で防げる病気は他にもまだまだあります。繁殖させる予定がないのであれば、可哀相だといわずに手術を受けさせた方がいいと心から思います。

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