ワンちゃんの床ずれが治るまでの道のり | ペット医薬品を最安価格で購入!レビュー口コミで安心!

コラム

うちのワンちゃんは入院している間に床ずれになってしまいました。床ずれは専門用語で(褥瘡≒じょくそう)と言いますが、てっきり寝た切り状態のワンちゃんがなるものだと思っていました。

完全に病院のケアミスだったのですが、手術後で体が思うように動かない子を狭いゲージに入れっぱなしだったから、こういうことが起きても仕方ない状態ですね。最初はちょっとした赤みやかぶれからはじまりました。

多分痒みもあったと思います。原因は明らかですから、その時点で広いゲージに移してくれればよかったのにそのままでした。治療としては塗り薬を塗ってます、と報告があり、翌日面会に行ったときにはさらにひどくなってました。

患部はガーゼで覆われていたのですが、塗り薬と合わせて抗生物質も投与されていたと思います。そして退院予定だった翌日、迎えに行くとお話がありますと言われ、床ずれを知らされました。それもかなりひどい様子。

 

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きっと昨日の時点でひどかったのだと思います。床ずれが原因で退院はできなかったので、何故こうなったのかと尋ねたら、「完全にこちらのケアミスです」と謝罪をうけました。

どの程度ひどいかというと、皮膚が腐って穴があいてる状態です。人間の床ずれも見たことなかったけど、ワンちゃんの床ずれも初めてみました。こんなになるものかという驚きと患部に穴があいてる状態の恐ろしさは忘れません。

とりあえず、狭いゲージから出して、広いゲージで過ごせるように申し出ました。下半身が麻痺している子だったのでいろんな体勢をとれず、狭いゲージでは座ってる以外になかったので、ひどくなったとしか言いようがありません。

最初に赤みが出たときに察してくれればよかったのにと悔やまれますが後の祭りですね。

 

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治療もあまり効果がでず、患部への刺激物をなくすために尿も管を通して出してる状態です。ちょっとましになっては元に戻るような一進一退の繰り返しです。

塗り薬と投薬では改善がみられず何度か縫合もしました。縫合しても塗っている皮膚が腐っていくのでまた穴が空いてしまう状態です。

局所麻酔をして腐った皮膚を取り除いてまた縫うのですが本当に痛々しくかわいそうでした。傷口を見るのも怖かったです。そんなことを繰り返しながら二カ月ちょっと経った頃、改善が見られました。治りだしたら早いもので縫合で傷口がふさがりました。

完全に傷がふさがるま二カ月半、やっと退院できました。床ずれの後は現在皮膚の色が黒く変色し、その部分は脂肪もあまりついてません。あれだけの事があったのにワンちゃんって我慢して落ち込むこともなく本当に前向きな生き物だと思いました。

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