ガンで亡くなった愛犬 | 特価品多数の動物用医薬品を安心・安全の正規品通販個人輸入

コラム

私の愛犬はガンで亡くなりました。2012年の5月のことでした。小さな子供に触られてもおとなしく撫でられ、子猫を拾って来た時には一緒に寝てあげるような優しい子でした。

そんな愛犬に異変が起きたのは、実家に帰って庭に放して遊んでいる時でした。急に走り寄ってきて「キャンキャン!」と泣き出したのです。びっくりしていると、走り出し道路に出て行ってしまいました。

愛犬を主人が保護したのは5分程後でした。すぐに開いている病院を探しましたが、年末のためどこもやっていません。唯一電話に出た病院は、症状を聴くこともなく「休日診療なので1万円と治療費になりますがよろしいですか?」と。

でも心配だったのでお願いしました。その時愛犬の様子を見ると痛みがおさまってるようでした。

落ち着いた私は「やはりあの病院はこの子を診てもらうには信用できない」と考え、他の病院に電話しました。すると1月2日に始める評判のいい病院を見つけたのです。先ほどの動物病院に断わりの電話をして、1月2日を待ちました。

 

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痛がる時は撫でてやりました。そうすると落ち着くのか少し経つとおとなしく寝てくれるのです。
もう少し頑張ろうね・・・と話しながら、2日を迎えました。先生に症状を伝えると触診や、エコー、尿検査をしました。
そして「あまり良い状態ではありません。

尿道結石もありますが、帰ったらすぐにかかりつけの病院に連れて行って、もっとよく診て貰って下さい」と言われました。お薬を飲んで痛むのも少なくなり少し安心しましたが、山形で病院が始まったらすぐに連れて行きました。

病院で事情を話して診察や検査をしてもらうと、「前立腺と膀胱の間くらいにガンのようなものがあります。検査や手術は、老犬ですし厳しいので薬でちらしていった方がいいと思いますがどうしますか?」とのことでした。

麻酔が怖かった私は薬での治療を選ぶことにしました。夜は2階の寝室に寝ていたのですが、階段を上がるを嫌がったので、抱っこをして連れて行きました。

しばらくすると夜中に泣く回数が増え、子供や主人の睡眠を考え、私と愛犬でリビングに寝るようになりました。今まで家の中で粗相をしたことがなかった子が、おしっこやウンチをしてしまうようにもなりました。

マネーベルトでおむつをつけ、ウンチは後始末をし・・・でも、出なくなるよりはずっといいのです。娘の幼稚園のお迎えに行って帰ってくると、キャンキャン!と泣いていることも何回もありました。

 

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4月の末になると、痛がる回数が増え薬を飲ませてもなかなかおさまらないようになりました。病院へ行き診察してもらい、強い痛み止めと安定剤を出してもらいました。

人間の末期ガンの時に使うモルヒネと同じ作用だということでした。そのころから、どんどん体力が落ち、立つこともほとんどなくなりいつも寝ていました。

あまりの痛さに私の手を噛んだこともありました。はっ!と気がついて、ばつの悪そうな顔をしていたのを覚えています。食べるご飯の量が減り、とうとう水も飲まなくなりました。

「水飲んで!水飲まなかったら・・・死んじゃうじゃん!!」と叫びましたが、飲めませんでした。それから2日目の夜中、昔のことを話しながらそばで寝ていると、少しづつ呼吸が弱くなってきていることに気がつきました。

今まで苦しんできたことを思うと「頑張って」と言えませんでした。
沢山のありがとうと大好きだよを押しつけられながら、わが子は旅立って行きました。
今もリビングに写真と遺骨が飾ってあります。私が死んだら一緒に福島の海に帰ろうねと話しかけています。

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